洗剤の豆知識 2

長い間お待たせしました。

洗剤の使い分けについてお伝えしていきます。

 

と、言うよりも一般的な汚れは基本的にはアルカリ洗剤で落ちます。

なので、種類でいえばアルカリ洗剤があれば十分です。

 

では、なぜ中性洗剤や酸性洗剤があるのかと言うと、まず中性洗剤ですが簡単に言うと台所用洗剤(食器洗い用)が代表的です。

環境や人体に優しく、ガラスや陶器、金属を傷める事がほぼありません。
ただし、アルカリ洗剤に比べて汚れを落とす能力的には劣ります。

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次に酸性洗剤ですが代表的なのはトイレ用洗剤です。
(トイレ用洗剤といっても便器等には使えますが、便座やトイレットペーパーホルダー等には使えません。)

トイレにつく黄ばみや尿石などを酸の力で溶かして汚れを落とします。
他にも酸性洗剤で蛇口廻りにつく白いカルシウム汚れ等も落とす事ができます。
ただし、酸性洗剤はガラスや金属を傷めます。特に金属は変色、腐食などしてしまうので取り扱いには注意が必要です。

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では、万能とも言えるアルカリ洗剤ですがどんな汚れを落とすかと言うと、油汚れ、皮脂などの汚れ、水垢、タバコのヤニ、等です。

そしてもちろん、アルカリ洗剤にも注意点はあります。

アルカリ洗剤はガラス、金属、塗装、等を傷めます。

ですが、アルカリ洗剤には種類があり強アルカリ洗剤~弱アルカリ洗剤まであり、使う場所や汚れの度合いによって使い分ける事によって素材を傷めずに作業できます。

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ここで、鋭い方は「酸性洗剤も弱酸性洗剤を使えばガラスや金属を傷めなくて良いんじゃないか?」

と思われたんではないでしょうか?

酸性洗剤は弱くしてしまうと尿石やカルシウム汚れを溶かす力が弱くなり、時間がかかってしまいます。
それでも良いという方は一度、お酢(食用酢)を試してみてください。

お酢も酸性なので酸性洗剤と同じように尿石やカルシウム汚れを溶かす事ができますが、時間がかかる為お酢をしみ込ませたキッチンペーパー等を汚れに貼りつけるようにすれば長時間お酢が汚れを溶かす事ができるので効果があります。

ですが、お掃除に朝から晩までかけてトイレの黄ばみだけのお掃除って・・・というのが本音だと思うので酸性洗剤の使用をオススメします。


と言う事で「まとめ」です。

酸性洗剤
・トイレ用洗剤(尿石、黄ばみ等) 

中性洗剤
・台所用洗剤

アルカリ洗剤
・油汚れ用洗剤(強アルカリ)
・一般汚れ用洗剤(弱アルカリ)

強は汚れを早く落とせるが、素材を傷めてしまう。
弱は時間はかかるが、素材を傷めにくい。

と言う事です。

ちなみに、カビは洗剤では落ちません。
この話はまた別の機会にしますのでお楽しみに♪

ただし、市販の洗剤は基本的にはそれほどアルカリ性も酸性も強くはないので、汚れを落とすのに時間はかかりますが素材を傷めにくいので安心してつかえます。

なので、市販の洗剤でお掃除をするのであればマメなお掃除をオススメします。1週間に一回、最低でも1月に一回お掃除するのであれば十分ですが、1年に1回の汚れには力不足だと思います。

市販の洗剤で落とせないほど汚れてしまった時は一度ご相談下さい。

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