今年も夏休みが始まりました。

そこで、私達の会社も学校のお掃除に入る事があります。

そこで思う事は「学校の掃除方法は間違っている。」と言う事。

日本人で公立の小学校、中学校、高校と学校に通ってきた方の多くは学校で「掃除の時間」と呼ばれる時間があり、昼休憩の後や放課後に掃除当番になった時には掃除をした事があると思います。

私自身も経験があるのですが、その時は掃除をするという意識なんてものは無く、ただ単に「早く終わらせよう」とか、「やっているカッコをしていればいい」という考えでした。

と言うのも、学校の掃除と言えば床の掃き掃除やトイレ掃除等でしたが、掃除をしても大して綺麗にはならないし、どこまで綺麗にすればいいのか分からないし、やっているそばから汚れたり、埃が出てきて「やりがい」が感じられませんでした。

そんな私が今、掃除のプロとなって思う事は
「なぜあんな掃除をするのか?」
と言う事です。

例えば、床の掃き掃除ですが、箒で埃や砂をある程度集めて塵取りでとるだけ。
これは私が小学校の頃の油引きの木床に適した清掃方法であって、今のワックスを塗るようなフローリングやタイルの床には適していません。

今の床材であれば、なぜ掃除機を使わないのか?
ダスターモップという便利な道具はなぜ使わないのか?

また、トイレ掃除にしてもほとんどが水をまくだけで汚れを落とし、埃が無いように綺麗に水で流しきるという事をしません。

なぜホースをキチンとつながるようにしないのか?
汚れを落とすのに適した洗剤を使わないのか?

もっと効率の良い道具、方法を教えれば掃除に興味を持ったり、綺麗になるのではないか?

掃除に限らず、なんにでも当てはまることですが、
結果も思うように出ず、やりがいも無いから、面白味もやる意味も感じられなければ掃除に興味を持つどころか、嫌いになってしまうのでは無いでしょうか?

正しい清掃方法を知っている方と言うのは少ないと思います。

私達のような清掃業者は常に「綺麗に早く」できる方法を考えて仕事をします。
それを知って頂き、掃除の面白さをもっと子供たちがしれば、もっと綺麗な学校、家、街になっていくと思います。

もし、この記事をみている学校の関係者、教育に携わる方がいれば子供たちに本当の掃除を教えて頂きたいと思います。

無理やりにやらせるのでは無く、「なぜやるのか?」「やる事によってどうなるのか?」「やったらどうなるのか?」と言う事をキチンと教え、
「やらされるもの」から「やる必要があるもの」「やるべきもの」に変わる事によって掃除だけでなく多くの事を学べると思います。

 

子供たちが本当の掃除を学び、綺麗な日本になる事を楽しみにしています。

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